lunedì 2 maggio 2016

SICILIA  シチリア シシリー その1



お客様の日記を借りて、所々アレンジをして、ここに書きます。

2日目の朝から書きます。

朝、窓の外にはエトナ火山がうっすらと噴煙をたなびかせ、それが雲に続いている。
裾野に立ち並ぶサンドベージュの壁が朝日にきらめく。左半分は青々とした海。
窓枠は額縁の様。「うわぁ~」いつまで見ていても飽きない。
朝食はホテル最上階。建物から張り出していて天井から窓までがガラスなので、今度はその絵画の中にいるよう。
朝食のメニューはチーズ、ハム、パンが数種類、地元のお菓子カンノーロ、ヨーグルト、フルーツ、卵料理など。チーズとパンは自分の好みの厚さに切って頂く。忘れてはいけない、ブラッドオレンジジュースの初体験。一見トマトジュース、飲んだらオレンジジュース(より美味しい)。「あー、これなのね!」
そして、このあとこれを毎日飲み続けるのです、他のジュースには目もくれずにね。
コーヒーマシーンからカプチーノを入れて持ってくるとビットさんが「それでいいの?OK!」と言い、ウエイターと、なにやら話をしている。ポカンとしていると奥から入れたてのカプチーノを持ってきてくれた。
こちらのほうが当然美味しい、とビットさんを見ると「私を誰だと思っていますか?」とウインク!頼もしい!
コーヒーについては、煩いイタリア。確かにどこのホテルに行っても、日本のような保温状態のポットに入った煮詰まったコーヒーは置いていない。
流行に流されない、こだわりのお国柄を感じた。見習わなきゃいけないところがあるね。
この日は、タオルミナ1日目観光。 小さな町なので、重要なところは半日かからずに回れそう。
日本人ガイドの原さんという方に会った。
ビットさんが、会いたいと連絡したら車で来て下さった。(これがね、ドイツ人が運転するレンタカーに擦られちょっと時間を取られた。ドイツ人って本当にドイツ人!)原さんに、異国で生活する女性の強さを垣間見た。
気を取り直して、山の中腹のテラスでお茶。
ここのオリジナルでアーモンドのワインを買った。初めてのお買い物
「ガイドの悲しい性でね、頼まれなくても観光名所をしゃべっちゃうのよ~」と笑いながら、原さんは色々説明してくれた。 
『紀元前350年、ここに建立』とラテン語で掘られた石板が出てきたらそれを壁に貼り付けてしまうシチリア人の大らかさ。普通は博物館に直行でしょう。
そこがシチリア人なんだって。
原さんは他にも、この地の歴史をおもしろおかしく話してくれたが、世界史が頭に入っていない私には史実のどこまで理解できたのやら。。。
ビットさんからは、出発前から「どこへ行きたい?何をしたい?決めるのはあなたですよ」と何度も言われてきた。私はおススメに乗っかってるだけで充分以上に楽しいんだけどな~。じゃ、聞きかじりの情報からなんとかしてもらおう!
「イゾラベッラにも青の洞窟があるって聞いたから、そこに行きたい」ビットさんは観光案内所で情報を仕入れてくれた。マイナーなのかな。ガイドブックにも出てないし。つまんなかったりして。。。
ランチは黒を基調としたインテリアのシックなお店。。と思いきや、通された2階はオープンエアでレモンの木が何本もある、のどかな雰囲気。
えーっ!これにはびっくり!
お料理は今回の旅行の中で一番お高めだったかな。要するに盛り付けやお皿が美味しいとか、シェフのお料理という感じからね。
でも、原さんからここの郷土料理でレモンの葉にミンチをはさんで(くるんでだった?)焼くハンバーグのことを聞いたらビットさんがメニューにないのに注文してくれて、お店も作ってくれたんですよ!!!
こういうことってなんか嬉しいよね。オーナーさんがレモンの葉をむしっていたのはコレだったのね。
4月なのにアジサイがとてもきれい。このお店だけでなくどこも色とりどりの花を飾っている。うちもきれいにしたいな。
とにかく陽射しが強いのでサングラッスと帽子(←今回フンパツした自慢の逸品)が必須だった。でもビットさんに「そういう帽子をかぶっていると、遠くからでも直ぐに日本人とわかる」といわれガックリ。「この帽子作った人は日本人じゃないよ」「でもその形でわかる」「。。(あたりを見渡す)確かに。」なんで外国人は帽子をかぶらないんだ??
一旦ホテルへ戻ってから青の洞窟へ。イゾラベッラまでの道をフロントで聞いたら「歩いてでも行ける」と言われたが。。。翌々日まで筋肉痛になるほどの下り階段。
ビットさん「二度と行かない。。」。
浜にボートが待っていて、地元の浅黒くマッチョなお兄さんが笑顔で迎えてくれた。
本当は1艘に沢山の人で乗れば料金頭割りで安かったんだけど~
いやいや、大満足でした。汗ばむ体に海風がすごく気持ち良かったし、洞窟は小さいけれど本当に写真で見たような「水色」に輝いていてとても綺麗。しかもクルーズはそのあともしばらく続き、美しい海と半島の景色を満喫。行きたい!と言って良かったよ。
ビットさん、ありがとう私にとってアラジンのランプの精のようだよ。ジーニー!
戻ってから「かき氷」なるものを食べた。「かき氷」というより「スムージー」に近い。
美味しかったよ!ここへ来る人にはオススメ。
有名らしく、店主と著名人らしき人のツーショット写真が何枚も飾られていた。
お土産のマグネットを探しがてら街中をブラブラ。。。
うぅ~ん、夕食が思い出せない!
そうそう、お部屋をバルコニー付きに替えてもらった。
少し寒かったけどバルコニーの椅子に座って外を眺め、本当はワインでも飲みながら時間を気にせずに過ごす。非日常が旅の醍醐味、あぁ、贅沢な時間!

                お客様の部屋からの眺め


                朝食堂からの眺め

                美味しい!!

もくもく立ちのぼる煙のエトナ火山

タオルミナ・コルバヤ宮殿

タオルミナ・風景

                   タオルミナ・風景

                昼食のレストランのテラス

                    昼食のパスタ

                   昼食のレストランのテラス

昼食のレストランのテラス・レモンの木

                    Grotta  azzurra 青洞窟へ

                   サンゴ

           カキ氷

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